この記事の内容
結論
ビジネスカジュアルとはどんな服装?
ビジネスカジュアルとは、スーツより一段リラックスしたオフィスウェアのことです。ボタンダウンシャツ、ブラウス、セーター、ポロシャツに、チノパン、テーラードパンツ、膝丈スカート、ダメージのない濃色ジーンズを合わせ、ローファー、フラットシューズ、ブーツなどつま先の隠れる靴で仕上げます。ジャケットは任意。ダメージ加工、透ける素材、スポーツウェアは避けましょう。
今の職場の多くは、スーツとスウェットの中間あたりに落ち着いていて、その中間地点を指すのが「ビジネスカジュアル」です。快適さや個性を出す余地がある一方で、朝7時45分にクローゼットの前で固まってしまう原因にもなりがち。このガイドでは、2026年のビジネスカジュアルとは何か、揃えておきたいアイテム、メンズ・レディースのコーデ例、そしてそのまま真似できる1週間分のコーデをご紹介します。
ビジネスカジュアルとは?2026年の意味
Indeedのキャリアガイド (opens in a new tab) では、ビジネスカジュアルを「伝統的なビジネスウェアと、よりリラックスしたスタイルを組み合わせ、プロフェッショナルでオフィスにふさわしい服装」と定義しています。実際には、完全なフォーマルさはなくても仕事服らしい構造を保つということ。スーツの代わりに襟付きシャツやニット、ダメージデニムの代わりにきちんとしたパンツやスカート、スポーツ用スニーカーの代わりにつま先の隠れる靴、というイメージです。
細かなルールは業界によって異なります。法律事務所のビジネスカジュアルはデザイン事務所よりきちんとしているので、いちばんの調査方法は、信頼されている同僚の服装を観察すること。このドレスコードの成り立ちについては、 Wikipediaのビジネスカジュアルの項目 (opens in a new tab)が参考になります。
職場別のビジネスカジュアル・オフィスカジュアル
同じドレスコードでも、職場によって見え方はかなり変わります。まずはこちらを目安にしてください。
- 企業のオフィス:きちんと感を重視。テーラードパンツ、襟付きシャツ、すぐに羽織れるジャケットを。
- クリエイティブ系のスタジオ:色や素材、リラックスしたシルエット、きれいなレザースニーカーを取り入れる余地が大きめです。
- 顧客対応の仕事:相手のフォーマル度に合わせるか、それより少しだけきちんとした服装に。
- ハイブリッド勤務の日:カメラに映る部分に力を入れましょう。
ビデオ会議では、無地の襟付きシャツやハイゲージニット、ブラウスが画面映えします。細かすぎるストライプや小さなチェックはちらついて見えることも。ほかの部分は快適さ優先でOKですが、立ち上がったり外出したりする可能性があるなら全身整えておきましょう。
ビジネスカジュアルに揃えたい基本アイテム
仕事服をたくさん揃える必要はありません。よく選んだ10〜15点で十分です。次のアイテムを軸にしましょう。
- トップス:定番の オックスフォードシャツ (opens in a new tab)、ブラウス、ハイゲージニット、ポロシャツ。
- ボトムス:チノパン、テーラードパンツ、膝丈またはミディ丈のスカート、職場でOKなら穴のない濃色ジーンズ。
- 羽織り:ジャケット、カーディガン、ハーフジップニット。
- 靴:ローファー、フラットシューズ、ダービーシューズ、ショートブーツ、ローヒール。
- 小物:シンプルなベルト、腕時計、かっちりしたバッグ。

ネイビー、グレー、カーキなどのニュートラルカラーをベースにすると、すべてを着回せます。個性を出したいなら、バーガンディやフォレストグリーンなどの差し色をひとつ。 ネイビーに合う色のガイドでは、オフィスで使える10通りの組み合わせを紹介しています。
ビジネスカジュアル レディースのコーデ例
- ハイゲージニットをワイドパンツにタックインし、ローファーを合わせて。
- ブラウス、ミディスカート、ショートブーツ。
- ニットワンピースにロングカーディガンとフラットシューズ。
- 大事な会議には、パリッとしたシャツ、ストレートパンツ、ジャケット。

仕事服では快適さも大切です。少しストレッチの効いた素材やとろみのある素材、歩きやすい靴、オフィスの暖房が効いてきたら脱げる羽織りを選びましょう。
ビジネスカジュアル メンズのコーデ例
- オックスフォードシャツにクルーネックセーターとカーキのチノパン。
- 襟付きシャツにハーフジップニットを重ね、オリーブのチノパンを。
- 暖かい日は、ポロシャツ、テーラードパンツ、ローファー。
- プレゼンの日は、ジャケット、シャツ、濃色のパンツ。

ネクタイが必要な場面はほとんどありません。急な会議に備えて、ジャケットと一緒にデスクに1本置いておけば、どんな場面にも対応できます。
ビジネスカジュアルの1週間着回しコーデ
約10点のアイテムで作る、月曜から金曜までのプランです。
- 月曜・チームミーティング:ネイビーのジャケット、白シャツ、グレーのパンツ、ローファー。
- 火曜・デスクワークの日:グレーのハイゲージニット、カーキのチノパン、フラットシューズまたはダービーシューズ。
- 水曜・クライアントとの電話会議:バーガンディのニット、濃色のテーラードパンツ、ローファー。
- 木曜・忙しい日:オックスフォードシャツ、オリーブのチノパン、ショートブーツ。
- 金曜・リラックスした日:ニットポロまたはブラウス、ダメージのない濃色ジーンズ、きれいなレザーシューズ。
ローファー、グレーのパンツ、ネイビーのジャケットが何度も登場していることに注目してください。頼れる基本アイテムを繰り返し使うことが、仕事服をラクにするコツです。 AIでコーデを計画する方法 のガイドでは、これを自分の毎週のルーティンにする方法を紹介しています。
ビジネスカジュアルで避けたいNG例
- ダメージ加工や強いユーズド加工のジーンズ。
- スローガンや大きなグラフィックの入った服。
- パーカーやスポーツ用のジップアップを一番上に着ること。
- つま先の出る靴やスポーツシューズ。多くのガイドでは、オフィスではつま先の隠れる靴が推奨されています。
- しわのあるシャツ。価格よりも、サイズ感と手入れが大切です。
- 職場の雰囲気を無視すること。迷ったら、チームでいちばんきちんとしている人に合わせましょう。
スタイリングのコツ
オフィスにジャケットを1着置いておきましょう。どんなビジネスカジュアルのコーデも、数秒で会議にふさわしい装いに変わります。 ジャケットの着こなしガイド では、さらに10のアイデアを紹介しています。
Outfitualでビジネスカジュアルのコーデを計画する方法
仕事服を Outfitualのワードローブ に追加し、カテゴリーや色、「クライアント対応OK」「夏には暑すぎる」といったメモを付けておきましょう。そしてAIスタイリストに「来週のビジネスカジュアルのコーデを5つ考えて」と頼み、お気に入りを コーデプランナー に入れます。実際に着たものを記録すれば、1回あたりの着用コストから、どの仕事服が元を取れているかがわかります。仕事帰りにお出かけの予定があるなら、 スマートカジュアルのガイド で着こなしの調整方法をチェックしてみてください。
よくある質問
ビジネスカジュアルにジーンズはOK?
多くのオフィスでは、ダメージのないきれいな濃色ジーンズはビジネスカジュアルとして認められており、ジャケットや襟付きシャツと合わせると特に安心です。ただしパンツやチノパンが求められる業界もあるので、会社のドレスコードを確認するか、同僚の服装に合わせましょう。
ビジネスカジュアルにスニーカーは履ける?
多くのビジネスカジュアルガイドでは、ローファー、ダービーシューズ、フラットシューズなど、つま先の隠れるレザーシューズが推奨されています。リラックスした職場ならきれいでミニマルなレザースニーカーもOKな場合がありますが、スポーツ系やランニングシューズは避けましょう。
ビジネスカジュアルにジャケットは必要?
いいえ。ビジネスカジュアルではジャケットは任意です。会議やプレゼンには便利ですが、ふだんはセーター、カーディガン、襟付きシャツで十分です。
オフィスカジュアルにおすすめの色は?
ベースには、ネイビー、グレー、カーキ、白、黒、キャメルなどのニュートラルカラーがいちばんです。バーガンディやフォレストグリーンなどの差し色を1〜2色加えると、仕事服に変化が出ます。
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